どうも、神岡です^^
今回は韓国のお客様から一番多く問い合わせを頂く
韓国輸出における関税について詳しく説明したいと思います。
韓国輸出に限らず、輸出ビジネスでは送り先の国の基準で
関税が発生するのかどうかや、関税額が決まります。
まず韓国の通関に関する詳細ですが、下記のリンク先に詳しく記載されています。
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そして関税が発生するのかどうかや、関税額を決定しているのは、
もちろん通関所の職員達です。
ということは韓国の通関もしょせんは全部人間が判断しているので、
担当する職員によっては、
”同じ金額で同じおおきさ・重さであっても、片方だけ関税が発生し、
片方は何も発生しなかった”
なんてこともよくあります^^
なので、僕らには本当に関税が発生するのかどうかはハッキリは言えないのです。
お客様から問い合わせを頂いた場合は、
その商品が15万ウォンを超える商品であれば、
“関税などの追加で支払う金額が発生する可能性がある”
ということをお伝えするのがいいでしょう^^
結局はその職員の裁量に委ねられていますので、お客様から、
「この商品は関税などの追加で支払う金額がありますか?」
みたいな質問がきた場合は、
下記のリンク先の関税計算ツールを使って金額を出してから
関税などが発生した場合の金額をお客様に返信するといいと思います^^
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最終的に韓国のお客様が支払う総合計金額の計算式は、
商品金額(課税価格) + 売れた商品の関税率での金額 + 付加価値税(10%)
= 最終的に韓国のお客様が支払う総合計金額
となります。
【20万ウォンの腕時計が売れた場合の計算例】
221,470ウォン(課税価格) + 17,718ウォン(時計の関税率8%) + 23,919ウォン(付加価値税10%)
=263,107ウォン(最終的に韓国のお客様が支払う総合計金額)
こんな感じになります^^
関税を含めた金額によっては購入を断念するお客様も多いですが、
嘘をついてクレームになり、評価が下がるよりかはよっぽどマシなので、
そこは正直に誠意を持って対応していって下さいね^^
ではまた^^
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